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投資の中心であるアメリカのドルについて調べてみよう

世界には様々な通貨があります。投資をまったくやらない人でも、10種類ぐらいの通貨は言えるはずです。
ユーロのような国をまたいだ通貨もありますが、基本的に国ごとに通貨を発行していますので、すべてを把握することは困難です。
そんな通貨のなかでも特に信用力のある通貨を「国際決済通貨」と呼び、アメリカドル、ユーロ、英国ポンド、そして日本円がそれに数えられます。
その中でもアメリカドルは別格で、国際為替市場でも中心となる「基軸通貨」と呼ばれています。アメリカの影響力は衰えたと言われていますが、それでもやはり他の国々とは次元が違うわけです。
最近では中国の元が基軸通貨になることを目指していますが、いろいろな問題を抱えていますので難しいのではないかと言われています。
今回はそんなアメリカのドルがどのように市場に影響を与えるのかを考えてみたいと思います。

そんなアメリカのドルを発行しているのが、アメリカに12行ある連邦準備銀行で、それを統括しているのが連邦準備制度(FRB)です。
FRBの理事たちと連邦準備銀行の総裁たちで構成される連邦公開市場委員会(FOMC)こそが、アメリカの金融政策を決定していて、世界経済にも大きな影響を与えています。

2015年12月にFRBが利上げを決定し、実際に10年ぶり近くに政策金利が引き上げられました。
このことは日本でも大きなニュースになり、世界中でどれぐらいの影響を与えるのか様々な予想がされていましたね。
新興国に投資されていたドルが、アメリカに戻っていき世界中で通貨不安になるのではないかという心配もありました。
今後、FRBがさらなる利上げをする可能性もありますので、日本円を含めた市場がどうなるのかはまだよくわかっていません。

もっともFRBの金融政策はまったく予想できないところで決められているわけではなく、雇用統計や個人消費支出などの統計結果を参考にしています。
このため投資家はアメリカの様々な統計を必ずチェックすることを忘れません。もっとも予想が外れることも珍しくなく、それはそれで投資家にとってはチャンスになります。
予想外の動きがあれば市場は大きく変動しますので、うまく上昇トレンドをつかむことができれば、個人投資家であっても大きな儲けを得られるかもしれません。


為替に影響を与えるのはFRBに限った話ではありません。アメリカ大統領の政策も為替に大きな影響を与える可能性があります。
現在、アメリカではオバマ大統領の任期終了が近づいてるため大統領選挙が行われていますが、有力な候補者の中に日本の円安政策を批判している候補者もいます。
こういった候補者が大統領になれば、為替に大きな影響を与えることは必然ですので、大統領選の結果もどうなるのか心配です。

このようにドルというのは、アメリカの通貨であるだけではなく、あらゆる国の通貨に影響を与えています。
ある意味では日本円以上に投資家にとっては重要な通貨で、ドルを知ることによって投資の考え方はまったく変わります。
今後もFRBの動向やアメリカ大統領選挙など、ドルに影響を与える人物の動きには注目し続けたいと思います。


個人的な意見

 FXの金融取引では、デイトレードは私はあまりおすすめできないです。デイトレードで勝つには、薄利になる為スプレッド(手数料)を毎回支払わなければなりません。銀行のATMから頻繁にお金を下ろすようなもので、確実にコストがかかります。


銀行のATMから下ろす場合、手数料がかかるなら、取引回数を減らした方が良いですよね?それと同じです。それにデイトレードでは、ハイレバになりやすく、国内口座でも25倍以上の取引ができてしまい、資金が減るスピードも早いので、私は長期のトレードをおすすめします。ドル円などを買いでもつと、多少利息ももらえます。

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